目的
CG技術の進歩によりアニメの製作状況も大きく変化していますが、その原理は、人の目の残像現象を利用して、静止画像が動いて見えるというものです。自らの工夫でアニメを描き,実際に動かしてみることによって、アニメーションの原理や画像が動く仕組みを学びます。
残像効果について
直前に見ていた映像がそのまま残って見えてしまう現象を「残像現象」といいます。この残像現象の恩恵を最も受けているものが映画やアニメーションです。映画のフィルムの1コマ1コマは静止画であり,実際に動いているわけではありません。動いているように感じるのは,コマを切り替える際に瞬間的にシャッターを閉じて,画像のない闇の時間を作り出しているのですが,この闇の時間に残像効果が働いて,前の画像がまだ持続しているような印象を持つのです。
ソーマトロープをつくろう!!
時間:20分
予算:200円
残像の原理がよく理解できるのはソーマトロープです。表と裏に違う絵の書かれた板を速いスピードで回転させると、脳が素早い動きについていけず、どちらの面が見えているかわからなくなって、表裏が一つになって見えます。
用意するもの
直径10cmの円に切った画用紙
輪ゴム
穴あけパンチ
ペン
つくりかた
1、画用紙を1人2枚、丸く切る。(直径約10cm)
2、2枚の画用紙に、組み合わせたい絵を1つずつ描く。このとき、2枚を重ねると絵が組み合わさる方向に描く。
3、画用紙の両端に穴をあけ、輪ゴムを通す。
4、両方の輪ゴムを持って画用紙をくるくる回して引っ張ると、
画用紙が回転して、両面の絵が一体になって見える。
おもて
うら
まわすと・・・
おどろき板をつくろう
時間:30分
予算:300円
よういするもの
白画用紙 (直径20cmに切ったもの)
黒画用紙 (直径20cmに切ったもの)
画びょう
割りばし
のり
はさみ
ペン
つくりかた
1、画用紙と黒い紙を重ねて貼り付けます。
2、1で貼り付けたものを、下にある型紙に沿って切ります。
3、画用紙のほうの面に絵を描きます。
絵は、繰り返すものを描くとよいでしょう。
4、紙の中心を画びょうで割り箸の端にとめます。
5、鏡に画用紙の面を向けて、おどろきばんを回します。
スリットからのぞくように鏡を見ると・・・
参考文献
本
石川球人 『おもちゃの作り方』 デジタルハリウッド出版局 1998年
p.169,p.166
HP
まなびCAN・子ども教室「パラパラマンガ教室」:高崎市
http://city.takamatsu.kagawa.jp/9013.html
アニメの作り方講座
活動の記録
臨川小 9月の記録
上原小 10月の記録

HOME
臨川小学校
教材の紹介