Portfolio of がんばれ!図工の時間

企画趣旨

 子どもたちに好きな科目を聞くと、必ず図工の名前が出てくる。しかし、大人になると、「絵は苦手」と描くことは、敬遠されがちである。この落差には、何があるのだろうか?私たちにとって、描くことは縁のないことなのだろうか。歌うことがカラオケ文化によって、日常化されたように、絵を描くことは日常化できないだろうか?
 今年度の「がんばれ!図工の時間シンポジウム」では、2回にわたって、「絵が苦手という大人が多いのはなぜ?」という問題を取り上げて、その問いを通して、「図工の時間」の意味を考えていきたいと思っています。
 第1回目の10月3日のシンポジウムでは、そもそも絵を描くということは、どんなことなのだろう?という疑問に答えるために、「チンパンジー」「ロボット」という人間ではないモノが描くことについて研究している若手研究者に、それぞれの分野からみた「描く」ということを報告してもらいます。そして、絵を描くことの意味についてパネルディスカッションをしていきたいと考えています。