対談:PISA型学力観から今日の教育を考える

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上野正道(大東文化大学准教授)×野村和(武蔵野短期大学准教授)×司会:苅宿俊文(青山学院大学教授

教育学を専門とする上野先生(大東文化大学准教授)と野村先生(武蔵野短期大学准教授)をお呼びして、今日の教育事情を考えました。

上野 正道(うえの まさみち)氏
大東文化大学文学部准教授。博士(教育学)。
専門は学校教育学。日本と欧米の学校改革と公共性について、思想史・実践・政策の多面的、複合的な観点から研究しています。学校の公共性をどのように創出するのか、これからの時代の授業・学び・カリキュラムをどのようにデザインするのかに関心をもっています。著書に、『学校の公共性と民主主義―デューイの美的経験論へ』(東京大学出版会、2010年)、『教育学のグランドデザイン』(共著、八千代出版、2010年)、『学校という対話空間―その過去・現在・未来』(共著、北大路書房、2011年)など。

上野 正道氏・プロフィール写真

野村 和(のむら なごみ)氏
武蔵野短期大学幼児教育学科准教授。修士(教育学)。
専門は生涯教育学。近代における女性の学習行動について研究をしています。欧米の教育理論から学び、それを生かしていくためには、日本の学びの歴史や日本人の学習観を理解した上での捉えなおしが大切だと考えています。著書に『健康教育への招待――生涯の健康を支えあう家庭・学校・地域』(共著)(東洋館出版、2008年)、訳書に『キー・コンピテンシー―国際標準の学力をめざして』(共訳)(ドミニク・S.ライチェン、ローラ・H、サルガニク著、明石書店、2006年)など。

野村 和氏・プロフィール写真

苅宿 俊文(かりやど としふみ)
青山学院大学社会情報学部教授。
18年間の公立小学校教諭や、大東文化大学准教授、多摩美術大学非常勤講師、日本大学芸術学部非常勤講師など経て、現職。専門は、学習コミュニティデザイン論、学習環境デザイン論、教育工学。 コミュニティ形成と学習環境デザインの場としてのワークショップを研究している。2008〜2010年度文部科学省社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム「ワークショップデザイナー育成プログラム」取組代表。リアルコミュニケーションツール「Vitamin Happy(ビタハピ)」や「逆転時間ワークショップ」などでグッドデザイン賞やキッズデザイン賞を受賞。著書に「子どもたちの想像力を育む」(共著:東大出版会、2003年)など多数。

苅宿 俊文・プロフィール写真